社員紹介

挫折も、達成感も、施工管理技士の財産。 2007年入社建築部 建築課所長 辻村貴嗣

入社を決意した理由は、総合建設業としての歴史と、地場企業ながら幅広い建築を手がける事業スケールの大きさです。入社当初は、工事の流れや法令上の各種手続きの煩雑さに戸惑うことも多く、自らプロジェクトを指揮するなど想像もできませんでしたが、飯塚市で取り組んだマンション建築工事を皮切りに、様々な物件を任せてもらえるように。なかでも福岡市内で竣工したばかりの10階建マンションの建設現場では、責任者として安全や品質、工程に関するすべてを監督し、数十社にもなる協力会社と連携を図りながら工期内で工事を終えたのは、印象に残っています。
建築は構造物の内容はもちろん、土地の面積や近隣の環境など工法がガラリと変わります。たとえ成功事例があったとしても、内容や場所によって応用が難しいこともあり、その都度、想像力を働かせなくてはなりません。設計者との計画見直しや材料の調整、お客様への進捗報告など、現場における施工管理の役割は、プロジェクトの大小問わず、不可欠なものです。その分、完成した建物を目の前にする達成感はひとしおですし、施工管理技士としてのスキル向上にもつながります。今後も現場スタッフ、社内メンバー、そしてお客様(オーナー)への思いやりを欠かすことなく、仕事に向き合っていきたいですね。

土木のチカラで、社会の安心を築く。 2011年入社 土木部 土木課 所長 定方秀典

社会生活の基盤となるインフラ。その整備に携われる土木の現場は、地上だけでなく地中もその範疇です。特にここ数年、自然災害の多発から高まりつつある土木施工管理技士の需要。現在担当している高速道路の橋脚耐震補強工事もその一環と言えます。昨今の熊本地震の影響により、各地のインフラは大きなダメージを被りました。国の通達を受けて始まった当プロジェクトは通常の整備と異なり、短いスパンで補修にあたらなくてはならず、工程管理を担う私としては、前もって各工期を担当する協力会社(業者)の手配をかける点に一番苦労しました。相次ぐ災害にともなう復旧工事の増加によって、インフラ整備にあたる人出が不足する現状でしたが、この局面で弊社が長年で築いた関係協力先企業との太いパイプが活きた場合もありました。
また、施工計画は設計書のイメージ通りに事が進まない難しさもあります。そんな時、"勘"を働かせるのも技術の1つ。これまでの経験を活かし、天候や人員の問題を都度クリアにする事で課題を突破してきました。そうして形作った構造物が、やがて社会の安心安全につながっていく。それが何よりやりがいですね。地場ゼネコンとしての高い信頼を築くサンコービルド。インフラ分野に関心と情熱がある人にこそ、幅広い現場で成長を実感できる職場です。

『今』を読み、時代のニーズを掴め。 2012年入社 本社営業部 部長代理 柳井雅晴

「総合建設業」の強みを活かし、商業施設やグラウンド造成、橋やトンネル公共建築物まで幅広い物件を受注する弊社で、私が特に意識しているのは社会情勢です。例えば、近年は補助金制度を利用した老人ホームの建設が目立つ一方、待機児童問題を受け、幼稚園・保育園の建設要請も増加傾向にあるなど、時代のトレンドを日々注視しています。また、建設営業の仕事は、単に提案先を開拓するだけでは務まりません。土地ごとに異なる施設のニーズを考慮したマーケティングや土壌調査など事前にクリアにすべき項目も様々。もちろん自分一人の力でプロジェクトは完結しませんから、社内外との連携も重要です。施設のニーズと採算性との間に深いギャップがあるなど難しい課題も多く、時間も費用も要するからこそ、事業スケールの大きい案件が完成したときの達成感は、なにものにも代えがたいですね。
現在、取扱いのプロジェクト金額も数十億円単位の大型物件も増える傾向にある弊社。社内では積極的にチャレンジしようとする機運の高まりを感じています。数字がすべてではありませんが、会社創設以来、右肩上がりで成長を続ける弊社ですから、目指すべきは地場でのトップの売上げでしょう。今後も自社の発展に寄与すべく、部を束ね社員が目指す方向性を整えながら、チームをリードしていきたいと考えています。

迅速かつ正確なサポートに徹する。 2011年入社 工事本部 工事事務課 中原愛梨

私が担当する工事事務は、工事の関連書類の作成がメインです。例えば、協力業者に発注する際の注文書や産業廃棄物処理の契約の手続きのほか、近場の現場に出向き、担当者に代わり指定請求書を作成することもあります。月に120件ほどの書類や手続きを処理しますが、金額の大きい請求書の作成では、わずかなミスも大きなトラブルにつながる可能性があるため、間違いがないよう三重のチェック体制。量はもちろん内容も濃い各種書類の作成をおこなう毎日です。これまで総務部で3年間の業務経験や営業事務などを兼任したことで、スケジュール立ててタスクを処理する力がつき、緊急の案件が入ってきたときも慌てず対応できるようになりました。また現場スタッフからも、書類の提出先の確認や産業廃棄物の処理に関する手続きの相談を受ける機会も増え、現場をサポートする立場として頼りにされる現状を嬉しく思います。
入社前は自分に身近でない業界で働くことを不安に思うこともありましたが、実務で業務の基礎を身につけつつ、周囲で何が起きているか常にアンテナをはることで、トラブルにも冷静に対応できるようになりました。今後はキャリアのためにも「建設業経理士」資格の取得も視野に入れてステップアップしたいですね。